NEWS & EVENTS
■DUNAMIS on Youtube■
JUN,15 2008
Dance Company DUNAMIS の京都国立近代美術館での公演時の記録映像を再編集し、ショートムービーを作成、Youtubeにアップロードしました。
■京都国立近代美術館 公演■
APRIL,13 2008
京都国立近代美術館 秋野不矩展の関連イベントとしてパフォーマンスを行いました。
毎日新聞アーカイブ
インド音楽の起源は5千年前に遡り古代インダス文明の遺跡から楽器を持つ人、そして踊る人の像が発見されています。その音階は22音階を数え、リズムは偶数/奇数、除算、最小公倍数を駆使し、複数のリズムが平行するポリリズムを用いる事で独特のうねりを持ちます。これは正にリズムの魔方陣と言えるでしょう。このバリエーション豊かなリズムはクラッシク、ジャズ、ロック等の「変拍子/ポリリズム」の元になったとも言われています。今夏、ここに集うミュージシャンとダンサーがこの古代の魔方陣に挑み、そして、JAZZ、エレクトロニカ、クラッシク各々のジャンルの色彩豊かなメロディーとハーモニーを織り上げる事で、新しく、そして美しい魔方陣の完成に挑みます。
2009年7月18日, 19日 (土曜日,日曜日) 19:00 開場 19:20 開演
毎日新聞京都支局 7Fホール(河原町丸太町上がる)
一般 3,000円 , 学生 2,000円
( 前売り2,500円(一般) 前売りご予約/お問い合わせ : kyototenbu@gmail.com )
■出演者■
宮田 幸子/舞踊団Dance Company DUNAMIS（Dancer）
インド古典舞踊バラタナティヤムダンサー。カラクシェトラスタイルをハリデヴィジャヤスンデラ師に、タンジョールスタイルをギャネンドラバジパイ師(インド大使館文化センター所長)に学ぶ。合気道、ヨガ、気功など東洋的身体訓練と共にモダンダンス、クラシックバレエ、即興を学んできた。DanceCompanyDUNAMIS主宰。
FlickerTone（大森寛明）（Composer）
2002年にMusicConceptionからデビュー。クラシックやジャズの音楽理論を持ちながら、様々なワールドミュージックのエッセンスを果敢に取り入れる。アーティスト活動のほか、NHKなどのTV番組BGMやCM音楽など幅広く商業音楽も手がけている。
藤井 美智 （Trumpet）（※7/18(土)のみ出演）（共演者 :塩本 彰(ｇ.))
東京芸大トランペット科初の女性入学者。1989年JAZZ LIFE誌主催ウィントン・マルサリスコンテストグランプリ受賞。バークリー音楽院へ留学し、帰国後は横濱JAZZ PROMENADE'98グランプリ他２つの賞を独占受賞。昨年アルバム「WILL」をリリース。自己のバンドや京都コンポーズジャズオーケストラなどで幅広く活躍中
Bun ITO（Warr Guitar）
タッピング、ライブルーピングを駆使し音空間を構築する世界でも数少ないWarr Guitar奏者。即興に重点を置き空間的なプレイを展開。 2005年に1stアルバムをリリースし現代音楽やテクノなど様々な方面から高い支持を得てWIRE誌(UK)レコメンドディスクにも選出。またTBS世界遺産等TV番組でもBGMとしても度々使われている。
Christopher Fryman（Trumpet）（※7/19(日)のみ出演）
イギリス生まれカナダ育ち。ドキュメンタリー映画のカメラマンとして来日以降日本に在住、東京で映像のプロダクションを立ち上げ海外メディア向けの仕事に携わる。16年前より京都に活動の拠点を移し、活動の中心を音楽へとシフト。ジャズ、クラシック、ジプシー音楽など様々なジャンルのバンドに在籍。またソロパフォーマーとしても活躍中。
山本 啓（Violin）（※7/19(日)のみ出演）
クラシック出身ながらクラブミュージックや環境音楽等の影響を受ける。生演奏からエフェクターを駆使した特殊プレイまで場所に応じた音を奏でる。現在自身のバンド「Nabowa」を中心に活動する他、様々なジャンルの作品やライブへ参加。
Jun Nishimura（Composer）
2007年にベルリンのレーベルMerkurよりデビュー、 各クラブ系サウンド販売サイトにてエレクトロニカ部門topにランキングされ、同年ドイツ各地でライブを行う。ダンスパフォーマンスの音源制作、ゲーム音楽、 TV番組等の音源も手がけ、現在は女性アーティストでVo.のKalna Katsoumとchoux-chouxというユニットで活躍中。